布きれが好き 作るのはほどほど 最近は着物も生地に見える
by tapestry15913
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頭痛肩こり樋口一葉




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ちょっと遠出して「頭痛肩こり樋口一葉」というお芝居を見てきた。
主演の樋口一葉に永作博美、他には若村麻由美、熊谷真美、愛華みれ、
三田和代と実力派ぞろい。

井上ひさしのこまつ座作品と聞いて、食指が動いた。昔見た、同じく
こまつ座作品「きらめく星座」がとてもよかったので。

このお芝居に合わせたかのように、前日から頭痛がしていた。
ロキソニンを切らしてるので、人にもらったカロナールでしのぐ。
2日連続。

子供の頃から筋金入りの頭痛持ち。
私なりの分析で、原因はいろいろわかってきた。
雨が降る前、台風接近、ミシンの使い過ぎ、ストレスマックス、など。

そして最近は、認めたくなかったけど、映画館で映画を見たとき。
この前見た、ゲッタウェイもティファニーで朝食を、も、帰宅したら
ひどい頭痛におそわれた。
スクリーンから発せられる光の刺激か、嬉しくて興奮したためか?

苦しくても楽しくても、どっちでも肩がこり頭が痛くなる、厄介な体
質だ。もう映画館にも行けないのかと思うと辛すぎる。

さて、お芝居の方は・・
樋口一葉は、貧しさの中で小説家を志し、いつも肩こりと頭痛に悩ま
されていたらしい。
一葉が師事した小説の先生、半井桃水は長崎県対馬市の出身という。
彼が一葉に、頭痛は小説家の職業病だと教えたそうだ。

昔と違って、なんか小型マイクの様なものを装着してるようで、声が
反響する上に、のっけから情報量の多いセリフが飛び交うので、初め
はなかなかとっつきにくかった。ちょっと眠い。

私だけ?と隣を見ると、友人の1人はもう、うとうとしている。

その反響と情報量に慣れてくると、やっと女優さんたちの美しさや歌
のうまさ、脚本の巧みさが理解できてきて。
でも物語は終わりに近づいてる。

「きらめく星座」の方がよかったな。
内容よりも、頭痛に苦しむ一葉に妙な親近感をおぼえたって感じ。

前半ずっと気持ちよさそうに寝てた友人は、帰りしなに、
くうちゃんて妹よね?
と信じられないことを言ってた。
それなのに、誰よりも感激した風に拍手を送っていた。

帰りのJRは、海沿いの田んぼや畑を見ながら、2時間弱の道のり。

黄金色の稲穂がパンパンに実った田んぼ、そのあぜ道に、彼岸花がぽ
つぽつ咲いたり、固まって咲いたり。緑と赤のコントラストが美しい。

時々線路沿いにも彼岸花は群れ咲いていて、近目で見ると、毒々しさ
はまるで頭痛のようだ。あわてて遠くに目をそむける。

気のおけない女同士の道行きなので、絶え間なくしゃべり続ける。
夕飯代わりのパンをかじりながら、舞台「歌姫」を見たいとか、お笑
いライブがよかったとか、子供のこと仕事のこと。
快速電車なみに、話題はポンポンとんでいく。

そういえば、頭痛も何となく忘れていた。






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by tapestry15913 | 2016-10-01 18:23 | 映画 ドラマ 音楽 本など