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布きれが好き 作るのはほどほど 最近は着物も生地に見える
by tapestry15913


3姉妹のような卓球団体女子


連日、日本選手の活躍が続いています。
内村君はプレッシャーをはねのけ、見事、団体金を成し遂げ、個人総合も
金メダル獲得、団体は、さぞや重ぐるしい闘いだったと思います。
個人の方は、肩の荷が下りて、競技に集中できたのではないでしょうか。
最後の着地は鳥肌ものでした。
柔道もお家芸復活と言っていいくらいの快進撃。
競泳の金藤には感激の涙。よくあきらめずに続けてきたと思います。

その中で卓球シングルでは水谷が初のメダル、力が入りました。
3位決定戦の相手は、なんと40歳!オリンピックに出るだけでもすごい事
ですが、ベスト4に入るなんて・・6度目のオリンピックだそうです。
20年もの間、トップアスリートとして活躍するのは、メダルを取るより、
難しいことでしょう。

女子のシングルでは、石川佳純がまさかの初戦敗退、その相手と愛ちゃん
の3位決定戦も惜しくも敗退。愛ちゃん、神ってただけにほんとに残念。
さて、団体では15歳の伊藤美誠が登場。のびのびと強打を連発しています。

その卓球団体女子ですが、美誠ちゃんタイムの時に、愛ちゃんと石川佳純
が熱心にアドバイスしていて、男性コーチは何にも言わず見守ってる。
お姉ちゃんたちに任せてるんでしょうね。
愛ちゃん美誠ちゃんダブルスの時も、姉のように美誠ちゃんを気遣う愛ち
ゃん。12歳差だそうです。
しっかり者の愛ちゃん、エースの石川佳純、のびのびとした美誠ちゃん、
3姉妹のような3人の選手たちのコンビネーションは抜群です。

その予選の相手、ポーランドの選手だったと思いますが、右手上腕のない
選手でした。彼女はパラリンピックのメダリストだそうです。
サーブの時は、器用にひじのところにはさんでトスしてました。
いろんなアスリートがいますね。そういうのを見れるのも、オリンピック
の楽しみ。

それと男子800mのルディシャ。初めて見たのは世界陸上でしたが、あの
堂々としたオーラはただものじゃない。アフリカのマサイ族らしいです。
マサイ族と言えば、アフリカのアスリートたちも恐れる身体能力の高さ。
ルディシャには、王者の風格が漂います。年齢的にピークは過ぎてるけど、
決勝が楽しみ。

まだまだ熱戦が続きます。





by tapestry15913 | 2016-08-15 11:34 | 運動おんちですがスポーツ好き
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