ハンドメイドと布きれ、スポーツ観戦、犬、庭、きもの・・好奇心を大切にした日々の記録。
by tapestry15913
カテゴリ
全体
日常
handmade
ビビリーヌ(びびり犬)
映画 ドラマ 音楽 本など
きものみち
マニアック・・・
肌断食
運動おんちですがスポーツ好き
ずぼらなガーデニング
ベトナム
以前の記事
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
タグ
記事ランキング
画像一覧
ブログジャンル


カテゴリ:きものみち( 29 )

道具を使わないカンタン帯結び


以前から、時代劇を見てて、いつも気になっていた。
町の庶民の帯、どうやって結んでるんだろう・・?

武家の妻女は丸ぐけの帯締めを使い、文庫風に結んでいる。

しかし庶民は帯締めは使ってない、帯枕も。
見かけは角だし風で、たらんとやわらかい。
時代劇のシーンでは、帯を解くとき、帯揚げは使ってるようだ。

だいたい毎日着るもので、生活着、普段着なのに、いろんな道具
を使うのは非合理的だ。

そういう目で浮世絵とかを見ると、昔はただ、ぎゅっと横に結ん
でるだけ、もちろんお太鼓結びではない。

色々本を読んでみると、お太鼓結びが始まったのは、江戸末期。
太鼓橋にちなんで芸者衆が結んだのが始まりらしい。
とするとお太鼓結びが庶民にも広まったのは、明治くらいかな。

今のようなスタイルになったのは、ほんの100年ちょっと前って
事になる。

なんだ、着物って歴史が長い、と思ってたけど、色々変化して
きてるんだな。
特に、今のスタイルになってルールが厳しいけれど、昔はすご
く自由奔放だ。

そりゃそうだろう、着る物なんだから、時代や流行があって当
たり前、そんなに堅苦しく考えなくていいのかも?

そんな時、リサイクルショップで芯の入ってない帯を見つけた。
芯のないくにゃくにゃの帯、どうやって結ぶんだろう・・

この帯を使って、何とか時代劇のような結び方ができないか、
試行錯誤してみた。

だいたい似た感じになるものの、いまいち決まらない。

そうだ!とばかりにネットで検索してみると・・

あるある。道具を使わない帯結び、というのがヒットしてきた。
目からうろこだった。

帯枕も、帯締めも、帯揚げも使わないで、きれいな角だし風に
なるのだ!
しかも簡単で軽い!芯がないと、とても軽い。

お茶や結婚式など礼装の時は、普通のお太鼓結びにすべきだろう。
帯締めや帯揚げの色を効かせて、おしゃれに楽しむのもいいもの
だし。

でも普段は、私はこれでもいいなぁと思う。

この方法をなでしこ会のみんなにも教えよう。
この結び方なら、着物をめんどくさく敬遠してる人にも、受け
入れやすいのでは?

そういえば、アンティークの帯って、芯はなくてやわらかい。
あの結び方をするためだったんだな。






[PR]
by tapestry15913 | 2017-09-10 14:52 | きものみち

昼夜帯を作り帯に


以前に買った昼夜帯。
更紗模様で色も私好み、状態もすごく良くて、気に入ってた
んだけど、帯結びの練習してたら、びりびりと端から破れて
きた。

生地が弱ってて自然と破れたって感じ。

そりゃそうだよなぁ~
昭和の初めごろまで生産されてたとなると、70~80年前!
生地もボロボロに劣化してるよな、いくら見かけが綺麗でも。

てことで、全部ほどき、裏に接着心を貼って生地を補強し、
作り帯に縫いなおしました。
ミシンでちゃちゃっと、いつもの我流。

作り帯だと、結んだり折ったりしないので、弱った生地でも
安心して使える。
中に入ってた重~い麻の芯もなくなって軽いし。

いろんな着物に合わせて、まだまだ楽しめます。


d0339331_15052499.jpg


















写真ではわかりにくいけど、金で線を描いた金更紗みたいです。
d0339331_15052836.jpg





















[PR]
by tapestry15913 | 2017-08-12 15:11 | きものみち

東寺弘法市に感激!


去る5月21日、とうとう憧れの東寺弘法市に行ってきました。
前日に京都に到着、当日は朝7時過ぎに東寺入り、13時すぎまで
みっちり5時間ほど、他の骨董には目もくれず、着物類のみ探し
歩きました。

いや~暑かったぁ、でも楽しかった。

それでは戦利品の報告を・・

まず単衣の紬、新品かと思うほどきれいで、生地もさらりと柔らかく
一目ぼれ。
d0339331_20322574.jpg

















次に見つけたのがこの半幅帯。
柔らかくて適度な張りもあり、締めやすそう!
何より、この渋い色柄に惚れました。
上の着物と合わせて4,500円。安っ。
d0339331_20325924.jpg





















次に出会ったのが、このうすもの。
紗でしょうかね~
真夏に着物は着ないと思うけど、このキュートな色に負けました。
サイズも小さいので、夏のはおり物かチュニックにでもリメイクしよう!
1,000円、まじか~
d0339331_20323218.jpg




















途中でなでしこ会のみんなへお土産に帯締め。
きれいめの色を選びました。1本300円。
みんな喜んでくれるかな。

d0339331_20323770.jpg





















さて、熱中症対策にソフトクリームをほおばって一休み。
お寺に来たというのに、お参り一つせず、社の裏側に腰かけて・・
ここは陰になってて、他にも数人一休みしてました。
さ、もうひと踏ん張り。
下の帯2本、上は上品に金の入った帯、下は何ともおしゃれなブロック
チェック。変わり市松っていうのかな。まるでインテリアファブリック
のような色柄。
どちらも1,000円。

d0339331_20325431.jpg

















d0339331_20324820.jpg





















だいぶ足も疲れてきたが、格子模様の帯がほしい!もっとほしい!
で、見つけたのがこの細い吉野格子風?
博多織でしょうか?1,500円でした。

d0339331_20324400.jpg





















最後に東寺北門の出口付近で見つけたはぎれ。
これは本で見た厚板格子(あついたごうし)という物?
能装束に使われたもので格が高く、訪問着にも合わせられるという?
まさかほんとに? しかも300円て!
夢か幻か、厚板格子に出会えるとは・・
この色柄・・一目ぼれです。
4mくらいあるので作り帯ができる!

d0339331_20330310.jpg


















帰宅して、着物や帯の端っこの糸を燃やしてみたら、全部シルクだった。
また行きたい、また行こう。
夢のような弘法市でした。








[PR]
by tapestry15913 | 2017-07-01 08:11 | きものみち

きものみち~初めての昼夜帯~


リサイクルショップで半額セールが始まった。
居ても立っても居られず、のぞいてみる。

ぱっと目に入った抽象柄、なんなんだこの柄は!こんな帯見たことない。
しかも生地はしなやかで、あまり傷んでない。
がばとつかんで、購入決定。500円なり。

d0339331_22175356.jpg


















家に帰ってじっくり見ると、裏に何やら文字が織り出されていた。
ネットで調べると、80年ほど前の有名なアンティークの昼夜帯らしいと
わかった。
「如源」の帯。
裏は黒繻子、ほんとにそんな昔の物とは思えないほど状態がいい。

d0339331_22180223.jpg



















今度は別のリサイクルショップにて。
前々から欲しかった更紗模様(?)の帯を発見。
裏はピンクの繻子、またまた何やら文字が織り出されてるので、これも
アンティークか?とワクワクして購入。2100円ほど。

d0339331_22174609.jpg


















早速ネットでググるも、まったくわからず。
なあーんだ。ただの昼夜帯なのか。ただの昼夜帯といっても、それ自体
もうアンティークだからね~

裏は繻子とはいえ、派手なピンクなのでちょっと使えない。
でも表は、どの着物にもしっくり合って、見栄えよし。
その上、状態は非常に良い。

初の昼夜帯に浮かれまくった1週間でした。










[PR]
by tapestry15913 | 2017-04-01 16:28 | きものみち

きものみち~リバーシブル帯~


着物熱は相変わらず高熱のまま・・
着物に関する本を片っ端から読み漁り、文様や織りの産地など、徐々に
耳年魔になってきたが、いかんせん、現物に触ってみてこの目で確かめ
なければよくわからない。
だれか、着物博士の方にずっと同伴して、教えてもらいたい気持ちでい
っぱいだ。

そんなある日。
リサイクルショップで見つけた赤紫色の羽織、よく見ると有栖川文様の
トレードマークの鹿が織り出されている。これはこの前本で読んだばか
きれいな色だし、帯に作り直したら?と即購入。400円弱。
d0339331_12323038.jpg




















そしてこちらは、博多の骨とう屋さんで見つけた、博多織の帯地。
なんてすてきな色使い!と一目ぼれで購入。4000円ちょっとしたかな。
(これはブログのタイトル写真にも使ってます)
2,3年押入れで眠っていたが、ようやく日の目を見た。
d0339331_12322720.jpg



















この2種類の生地でリバーシブルの作り帯を縫ってみた。

無性に帯がほしいこの頃、着物ももちろんほしい。帯締めや帯揚げも
不足している。
物欲は果てしないが、とりあえず帯は2本増えた!
どっち側も、割といろんな着物に合わせやすい感じ。よしよし。









[PR]
by tapestry15913 | 2017-02-26 20:52 | きものみち

きものみち~浴衣もいいものですね~


夕べは長崎みなとまつりの花火大会。
若いころと違って、こういうイベントはとんとご無沙汰していましたが、
友人に誘われ、久々に出かけました。

この友人は、毎年浴衣を着るために花火を見に来てる。
一緒に着ようよ~と誘われましたが、私は着物と違って浴衣には食指が
動きません。
なんか浴衣って若い人の物のような気がして・・(勝手な思い込みです
が)
なでしこ会で出かけようと誘ったけど、1人は仕事、1人は野暮用。
結局、浴衣の彼女と私の2人になりました。
私は浴衣はパスだけど、浴衣地で作ったワンピースを着て行きました。
涼しいし、着心地いいので、お気に入り。
あっぱっぱーみたいで、繁華街には着ていけなくとも、花火だし夜だし
誰にも見えないし。

バスで会場近くの待ち合わせ場所(クロスっていう生地屋さん)へ向かう
途中、たくさんの浴衣姿の娘さんたちを目撃。
いや~若い人の浴衣姿、かわいいですね。彼と恥ずかしそうに歩いてた
り、グループでわいわいやってたり。

まず、生地屋さんで生地を物色、その後雑貨屋さんでブローチやネック
レスを購入。
花火まではまだ時間あるので、前からチェックしてたイタリアンのお店
でパスタをたいらげてるところに、仕事帰りの1人が予定変更で乱入。

花火大会は、長崎が生んだ大スター、福山雅治監修。まさか、桜坂とか
に合わせてドドーンと上がる?と話してたら、ほんとにそうでした。
聞いたことあるヒット曲に合わせて1万発の花火とレーザーショー。
今頃の花火大会って、みんなこういう感じ?

たくさんの浴衣を観察しましたが、紺色にアサガオ柄の古風なものや、
現代的なエスニック風の柄など色とりどり。帯も半幅帯に混じって時々
兵児帯も見かけました。兵児帯もいいなぁ。
友人のは、うぐいす色の浴衣にえんじの半幅帯を文庫結び。しっとりし
て、おばさんにも似合ってる。おばさんの浴衣もいいじゃん。
日が暮れても、ものすごい蒸し暑さの中、よくがんばった。
実は暑さに負けて、浴衣着るのを断念しそうになったそうです。
でも、何着てもどっちみち暑いんだから、と着てきたらしい。

もし、浴衣を着るなら・・
紺地の絞りのゆかたがいいな、柄はなにもなく無地で。帯は白い博多織。

ちょっぴり浴衣を見直した夜でした。


白黒ドットの魚クンブローチ。布のバッグやかごにつけてもいいんじゃ?
d0339331_13180376.jpg






















[PR]
by tapestry15913 | 2016-07-31 22:15 | きものみち

きものみち~幻のアオザイとノンラー~

ベトナム旅行のお土産に、なでしこ会のみんなに、着物用のバッグを
買ってきました。ベトナムは南国のせいか、色使いが派手めで、日本
で使うにはちょっと・・って感ありますが、着物の時ならいいんじゃ
ない?

みんな気に入ってくれるかな~
d0339331_10573762.jpg




















ベトナムといえばアオザイとノンラー、街角でそんな美女を見かけたら、
写真を撮らせてもらおうと張り切ってたのに、まるで見かけませんでした。
唯一見たのは、レストランで夕食の際、古典楽器の演奏家の人たちのアオザイ
姿くらいかな。(とても華やかでした~)
ノンラーも農家の人や市場でちらほら見かけたくらい。

当然ながら、ベトナムの人はみな普通の格好をしています。
日本でも、着物姿を見かけないのと同じですね。

先日テレビで、インドの若者がサリーをあまり着たがらないという番組を
見ましたが、どこの国でも、伝統的な民族衣装は敬遠される傾向にあるよう
です。

ボディラインにぴたぴたで着るアオザイ、ベトナムの人は大体やせてて
スタイルいいので、似合って美しいのですが、私的にはちょっと恥ずかしい。

サリーも、布を体に巻きつけるので、体つきバレバレです。
どちらも若くてスタイルのいい人が着ると、すごくきれいだけど、中年に
なって、太肉になって着るとビミョー?!
というか、スタイルに自信ないので堂々と着れない気がします。

一方、着物は体のラインにぴったり仕立ててあるのでなく、ある程度余裕を
もって、おおらかに仕立てるので、中年以降のゆったり体型も想定内。
そもそも、体の立体に生地を添わせて覆う、かきあわせて着るものなので、
よほど太ったりやせたりしない限り、どうにか着れます。

しかも少々太めで、ずん胴な方が、帯も巻きやすくて着姿も安定します。
私も若いときは、腰のあたりにタオルでぐるぐる補正をされてましたが、
最近はもう不要!(ちょっと悲しいけど)

振袖みたいに、若い時しか着れない着物もあって、それはそれでいいもの
ですが、生地や色柄など、年とってこそ似合うものもある。
着物って奥深いですね。




[PR]
by tapestry15913 | 2016-02-17 20:23 | きものみち

きものみち~着物で初詣~

1月3日、くもり空ながら、暖かい日。
なでしこ会恒例の、着物で初詣に行ってきました。

前日まで風邪でふせっていた私は、着物を着るかどうか、
そもそも出かけようかどうか迷っていましたが・・・
朝起きると喉の痛みも鼻水も治まっていたので、
ささっと着れるウールの着物と半幅帯を着ることにしました。
やはり、年の初めですしね。

出かけた神社は、人出も多く、大賑わいでした。
中には着物姿の人もちらほら。若い人の着物姿はかわいくて
いいですね~。
いや、年齢関係なく、着物姿はいいものです。

そして、不思議な着物姿(?)の人たちを見かけました。
襦袢を着ずに、じかに着物をドレスのように着ているのです。
彼女らもグループみんなで初詣に来たよう。
うーん、いろんな流行があるんですね。


私は、十八番のウールの着物と博多織の半幅帯。
写真には写ってないけど、足袋ソックスにファーのついたサボ、
首にはマフラーぐるぐる、という洋風スタイルです。(防寒第一!)

d0339331_12041439.jpg



















なでしこ会メンバーは2人着物、1人洋服(体調すぐれず、洋服に)。
1人は辻が花風の小紋にお正月柄の帯、この人は着物生活に積極的で、
前日も別のを着たそうです。妹にも着せてやったとか。

もう1人は抽象柄の小紋に道行を。
彼女は帯結びが苦手で、作り帯を作ったけれど、
~それも結構、結び方大変だった!なでしこ会を辞めさせて下さい~
と言っていました。
自分が命名したのに何言ってんの、とみんなに言われて、うやむやに。
自信がないので道行着てるそうです。

d0339331_18210357.jpg

















なでしこ会で積極的に着物を着よう!
なんて言ってても、年に2,3回程度。 初詣と花見の頃、
あと紅葉の頃「心田庵」という庭園の公開日に着るくらい。

そのうちの1回だから、やっぱり着てよかったです。
2016年 きものみちスタート。



[PR]
by tapestry15913 | 2016-01-04 19:00 | きものみち

きものみち~幸田文の着物~

幸田文のきもの帖、という本を読んでます。
この本ではありませんが、
同じく幸田文の季節のかたみ の中の、
壊れた時計 という話が好きです。
好きというか、衝撃を受けたというか。

母親から、母親と言っても継母から
時計を直してほしいと、
壊れた時計が送られてくる。

その頃、幸田文は、
夫の商売が立ち行かず、
借金取りにさいなまれる日々、

時計どころじゃないけれど、
娘として、それぐらいのことはやろう、
と、何とか修理を探そうとする。

その間にも、商売の方は深刻で、
そうすると母親から矢の催促が。

その催促はどんどんエスカレートして・・

ある日、父親の幸田露伴から呼び出され、
お前が背負うべき荷物は仕方がないが、
余計な荷物はすぐに下ろすことだ、
と、諭されて、
母親に時計を送り返す。

幸田露伴の態度に深く感銘し、
母親の恐ろしい催促に、
他人事ではない気持ちを
抱いたのです。

私の母親もこんな風に
気性の激しい人なので。

幸田文も露伴の才能と気性を受け継ぎ、
なかなかに強い人だと思います。

着物の選び方、見方も、美意識も
とても深く、
私には到底わからない世界です。

着物はかきあわせて着るもの、
体を守ってくれるもの、

そして、着物に一番大事なものは、
心意気、場所、季節、
人を思いやる心くばり、
自分を知っているかどうか。

人を美しく見せるのは、
着物の表面的な良し悪しではなく、
人に対する思いやりが
着物選びや所作となって表れる。

幸田文の友人の女性は、
お姑さんへ襦袢の贈り物をする際、
お姑さんの年齢や、体つき、遊び心など
自分なりの工夫を考えて
こしらえた襦袢を贈った、

その友人は、顔かたちやスタイルが
特段いいわけではないが、
とても美しい魅力的な人だというのです。

反対に、別の女性の身に着けていた
半襟のよかったこと、
しかし、その半襟以外なんの記憶もない、
会話も、その方の心映えも、
ただ、半襟だけがぽつんと浮いている、
それは平面的なおしゃれで残念であると。

また、自分には小紋の柔らかさが
しっくりこない、と思っていたが、
ある夏に、なでしこの小紋が
ふわりと肩にかかるように似合った、
着物は長い目で見なければわからない。

すごいなぁ~と思います。
何という恐ろしい作家の目。
着物を選ぶには様々な才覚が
必要なんですね。

それと驚いたのは、大正時代は、
自分で染めや刺繍を
施していたようなのです。

今、着物はとても遠いものに
なってしまった、
この世界を見たら、
さぞや幸田文はさみしく思うだろう。

きものみちは、奥の深い、長い
道のりのようです。

さて今の私は、ともかく、
着物を楽しむことを、第一に考え、

そのうち、いろんな着物地や柄や
着方を知って、
自分なりの工夫ができるように
なればいいな、と思ってます。


[PR]
by tapestry15913 | 2015-11-22 19:43 | きものみち

きものみち~結婚式の着物~

なでしこ会の友人が
結婚式に呼ばれ、
着物を着ることになりました。

同僚なら、
華やか小紋でもいいんじゃない?

いや、やっぱ訪問着でしょ。

そういえば、訪問着って
あんまり着たことない。

結婚式ぐらいしか
着ることないよね~

というわけで、
訪問着と袋帯に決まり!

袋帯は締めたことないらしく、
不慣れながら、私が手伝うことに。
ちょっと予行練習した方がいいな。

袋帯を締めたのは、えーと、7年前。
もう、すっかり忘れています。
(・・一抹の不安)

帯が苦手な友人も、
一緒に練習することになりました。
(どうなることやら)

着慣れた友人は、
美容室の帰りに寄るそうで・・

久しぶりに着付けの練習。
みんなでわいわいお茶したり
スイーツ食べたり。
(いやいや練習、練習)

遠足みたいでわくわくします。

で、練習当日行ってみると、
着物も帯も出ていない。

あの訪問着どこかな~
と、探すとこから始まりました。

押入れの奥から見つけた着物は・・

落ち着いた草色に、
上品な花模様の訪問着、
帯は金銀の有職文様の袋帯。

いわゆる定番のセットです。
ちょっと地味な気がします。

長着は自分で着てもらい、

本を見ながら、
帯を巻きつけてみると、
何となくできました。
あれっ?

自分のを締める時は
後ろでどうなっているのか、
見当もつかないけど、
人のをする方がわかりやすい!

あとは、小物です。
帯締めは、アクセントに選んだ赤系より、
裾の花模様に色調を合わせピンクに。
帯揚げも同系色のピンクで。

緑とピンクに色を絞ったら、
地味というより、むしろ上品に。

やはり着物なら間違いない、
という立派な仕上がりです。

若い頃は、決まりきった組み合わせや
よくありそうな柄行が嫌でした。

今では、これでいいんじゃない、
と思えるようになった。

そういう歳になったのかな。

着付けをしていて、つくづく
何の補正も要らない体形になったねぇ、
と大笑いしたり。

おばさんからもらった着物が
次々と出てきて、
ファッションショーさながら、
年甲斐もなく、きゃーきゃー騒ぎ。

スイーツもぱくぱく平らげて、
楽しい一日でした。

当日はもちろん、
どこに出しても恥ずかしくない、
立派な招待客になりましたよ。

本人も心なしか誇らしげ。

ボロは着てても心の錦~♪(古っ!)
とは言うものの。

着物を着ると堂々とできる、
これも着物のいいところです。






























[PR]
by tapestry15913 | 2015-11-16 08:19 | きものみち